☆初めての☆
つれづれなるままに・・・
今日の初体験のお話をします
今日は生まれてはじめての
『胃カメラ』
去年の暮れぐらいから、
胃・・・というか、
胸のあたりが気持ち悪くて、
一応病院にいってみた
食道炎といわれたり
胃の機能が低下しているといわれたり、
とりあえず検査を~~~
ということで
人生初の胃カメラを
経験することになりました
ただし年末年始をはさんでしまったので、
アポは3週間後∑(゚Д゚)
おじいちゃん先生に、
「3週間して気持ち悪いの治ってたら、
胃カメラしなくていいですか??」
と尋ねたら、
「イヤ、検査した方が安心でしょう?」
と
「ハイ・・・」
そうして、
3週間たった今
元気満々のまま
今日の検査に至る
STEP1
血圧検査
ソワソワしている私は、
過剰に看護師さんに話しかける
「カメラ口から入れるんですか??」
「そうですね~」
「やっぱり!!!」
「でも、お薬で意識もうろうとしますので
たぶんわからないと思いますよ~」
「はい~」
(むしろその方が怖い)
STEP2
麻酔
仰向きにベッドに寝る
「ではノドに麻酔していきますのでお待ちください」
(のっのどに麻酔∑(゚Д゚)
うわあ!どこに射すの????)
最初は怖かったけど
準備を待っている間、怖いのと同時に度胸がすわってくる
(どんなものか、受けてたつわ(ΦωΦ) )
「じゃあこれを口に入れますので
飲み込まずノドところに留めて5分おまちください」
(∑(゚Д゚)注射じゃなかったー笑)
ピリピリするシロップを
ノドに含んで2分
ちょっと苦しい
そこに、おじいちゃん先生が登場
「どうー??ちょっとよくなったぁ??」
看護師さんたち、
カーテンをシャッと空けて入ってきたおじいちゃん先生を
焦ってとめる
「せっ先生、まだっ!まだです!!」
「あっあと2・3分まってください!!」
「あっ、ごめんねぇ~」
と静かに消えてったおじいちゃん先生
ふふっ
目の前で繰り広げられた
ほのぼの祭りに
吹き出しそうになって、
その反射でちょっと麻酔の薬
飲み込んでしまったヾ(・ω・`;)ノ
けほっヾ(・ω・`;)ノ
5分後に
麻酔のお薬を飲み込む
ちょっとだけ気持ち悪い
そして、
看護師さんが背中をさすってくれる優しさ
STEP3
注射→胃カメラ
「じゃあ始めるよー
まずは眠ったような感じになるからね」
「はい(((( ;´・ω・)))」
注射
わーん
私になんらかの得体の知れない
薬品が投入された
(こんな注射ひとつで
私は眠らされてしまうのか・・・)
「1~・2~・3~。ハイ落ちた」
サダオの声がどこからかともなく聞こえた
けど、
おちてない(о´∀`о)ノ
「じゃあ横向きになってください」
「はい!」
はっきり聞こえるおじいちゃん先生の声
にゅるるる
(あっ、痛くない)
「もう一番痛いとこおわったよー」
(痛くも苦しくもない・・・)
私、カメラから送られる画像を
ヨユウで一緒にみてる
「はい、おしまいー」
「ありがとうございます」
「大丈夫??」
「全然大丈夫です!
こんな感じなんですねっ」
わざとたくさんしゃべって、
余裕アピールしてみる☆
なぜか達成感に満ちている私(笑)
STEP4
休憩
「では、こちらのベッドでしばらく休んでいてください」
「はい」
・・・・・・・・・・・・
(眠くない)
(眠くない)
(眠くない)
(寝るのやめよう!!)
私は起き上がり、荷物をガサゴソする
そしてベッドで
取り出した本を読み始めた(笑)
そして・・・
5分でおちた
STEP5
覚醒
「・・・さん?」
「・・・はい・・・」
「大丈夫ですか?」
「あっはい!」
「お勉強してたんですか?」
「でもすぐに寝ちゃいました(^_^;)」
「じゃあ先生からお話になりますね」
おじいちゃん先生
「大丈夫だね^^」
おじいちゃん結果を説明してくれる
「じゃあね、
またお薬だしておくからね
これで大丈夫だよ^^」
「はい」
私は、お薬の話は聞かなかったことにした
こうして、私の初めての胃カメラ体験は幕を閉じたのでした
ふ~何事もなくてよかった
ほっと安心しながらお風呂に入ると
左腕に、注射あとのばんそこう。
あ、ばんそこうはられてたんだ
しかし
「胃カメラのことを全部覚えてる私ってすごい?
あの意識もうろうとさせる注射のお薬に屈さなかった」
精神力が強いと錯覚
(効きづらかっただけ?!)
ふふっ(。>∀<。)
ってごきげんでふと目を向けた先、
肩の付け根の右腕のところ!!
左手とおなじ、
ばんそこう∑(゚Д゚)
注射されてるじゃない
こここここここ
これっ∑(゚Д゚)
いつっ∑(゚Д゚)
どこでっ∑(゚Д゚)
だれがっ∑(゚Д゚)
どんな風にっ∑(゚Д゚)
服を脱ぐか、ずらすかしないと
確実に注射できない場所・・・
だけど信じられず、
一応ばんそこうをはがしてみる・・・
注射した痕あるう~∑(゚Д゚)
私は知ってる・・・
意識をもうろうとさせる注射があれば、
意識を覚醒させるための注射があることを・・・
そう。
私2本目の注射は知らない。
認めざるをえまい。
私が、あの薬品に屈したことを。
そりゃそーだ(笑)
嗚呼
突然の敗北感
巻き戻ししてみる
STEP5
覚醒
「・・・さん?」
「・・・はい・・・」
「大丈夫ですか?」
「あっはい!」
↑
考えてみると
やけにスッキリ目覚めたんだなぁ・・・
このやりとりの直前に
何かあったにちがいない
覚えてないけど、
眠ったまま、看護師さんと会話をして、
服をずらして?
注射をしてもらったのだろう
へへへへへ
へんなこと、私しゃべってないかな??
ああああ
気になる気になる
しかしもう過ぎたことです
TIME IS OVER
実は
以前、私はこのような状態の人と
会話を試みたことがある
意識がない人に話しかけてなんと答えるか・・・
Question
「嵐の中で誰がすきですか?」
Answer
「誰でもいいよぉ~」
ずーん(((( ;´・ω・)))
話は変わりますが、
てことは、もしかしたら、
たまに私が満月の時に垣間見る
『潜在意識』や『深層心理』は
この状態の私と会話をしたら、
もしかしたらすごく簡単に
引き出せるのかもしれない
どうなんだろう?
どうなんだろう??
だけど、やっぱり、
月のリズムと一緒に生きて
ひとつひとつ
探していく方がおもしろいと思う
潜在意識を見つけるまでには
つらい思いもたくさんするかもしれないけど☆
STEP BY STEP
でいきまっしょい
だね
そんなこんなで、今日は
胃カメラ体験談を記してみました
おやすみなさい