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☆四つ葉のクローバー☆

サドゥンリー、ちょっといい話をしてみる(笑)

私が中学一年生のときの話。

私のクラスに教育実習の先生が来ました。

かわいい女の子の先生で、たまたま私の所属していたバスケ部の顧問も担当でした。

なのでクラスの時間と放課後と、顔を合わせることも多かった。

また部活も、私はまだ入りたての1年生だったこともあり、練習は主に外でのキソ練ダムダムが主流で、スラムダンクみたいにバッシュをキュッキュッさせるような練習じゃなかった。(先輩や顧問の先生は、体育館で練習してたはず)

そんな駆け出しバスケ部員の1年生の私たちを、マジメな教育実習の先生がみてくれてたから、なおさら頼りにしてて、すごく仲良くなったんだと思う^ ^

彼女が学校を去る日に、やっぱりすごく寂しくて、バスケ部の友達と先生にお手紙を書いて放課後に渡しました。

それでも何か足りなくて、部活の休憩の合間をぬって、みんなで一生懸命バスケ部の裏コートの角で、四つ葉のクローバーを探しました。

普段は見つけられない四つ葉のクローバーも、こーゆーときには出て来てくれたのです♪♪

部活が終わって急いで教育実習の先生に、見つけた四つ葉のクローバーをプレゼントしにいきました。応援の気持ちをたくさん込めて♡

「先生、頑張ってね!!」

そしたら先生は、四つ葉のクローバーと手元にあった私たちからの手紙をかかえて、泣きだしてしまい、

「どうもありがとう!」

と言って、部活でグッショグショだった私たちの頭をなでてくれました!

もう中学生(笑)だったけど、頭をヨシヨシされて、先生が喜んでくれて、本当に嬉しかった!!

それ以来彼女に会うことはもうないけど、今でもなんだかすごくいい思い出です!

いくら教育実習の先生でも、中学一年生の私にとっては、立派な「大人」であり、一人前の「先生」だと思ってたから、泣き出しちゃった時はほんとにビックリしました☆

だけど今考えると、おそらく彼女は22歳くらいの大学生で、将来への不安とかたくさんあったんだろうな〜

そりゃそうだ!私なんていくつになっても不安でいっぱいです。でもいつも誰かに励ましてもらって、元気をもらって日々を過ごしてる。

もしあの時の私たちが、彼女の未来に少しでも勇気を与えることができてたらいいなぁ、なんてずーっと昔の話だけどそう思って^ ^

と、ちょっと思い出しただけです♪

ちなみに、関係ないけど、私は『先生』って響きがすごく好きみたい(*´ω`*)

今も昔も、「せんせい〜」って呼んで、振り返ってもらえるのがうれしいのです。大人になっても、私の周りには先生でいっぱい ( • ̀ω•́ )✧

アンタ、先生のなんなのさ(笑)

おやすみなさい(( 。>艸<)-3

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